先ほどのバラエティ番組で、ギリシャの素晴らしい景色や映えスポット素晴らしかったですね!
ぱんだも見ていて、ギリシャの美しすぎる景色に惚れ惚れして、ふとギリシャについて調べてしまっていました。
ギリシャは、エーゲ海に浮かぶ美しい島々や歴史的な遺跡が豊富な国として、世界中から観光客を魅了しているそうです。
古代ギリシャ文明の発祥地として、神殿や劇場、そして古代都市が点在しており、歴史好きにとっては絶好の場所です。
一方で、海辺のリゾートや美しいビーチも多く、リラックスしたい方にも理想的な観光地です。
この記事では、ギリシャの観光地、宿泊エリア、ベストな旅行時期、フライト時間、物価の違い、何泊が適切かについて詳しく解説します。
ギリシャのメジャーな観光地
まずは、ギリシャの代表的な観光スポットをいくつか紹介します。
アテネ
ギリシャの首都アテネは、古代ギリシャ文明の中心地として知られ、パルテノン神殿をはじめとする数々の遺跡があります。
バラエティ番組でも最初に放映されているエリアがココでしたね。
アクロポリス博物館では、古代の彫刻や遺物を鑑賞することができ、歴史に触れる貴重な体験ができます。
また、アテネ市内にはおしゃれなカフェやレストランも多く、現代的な都市の顔も楽しめます。
サントリーニ島
白い建物と青い屋根が特徴的なサントリーニ島は、インスタ映えする風景で有名です。
ぱんだがバラエティ番組の中で見とれてしまったのもこのエリアでした!
白の建物と夕陽と空ののマッチングや、夜景のすばらしさは、美しさの極みでしたね。
この島では、美しい夕日が見られるオイア村や、火山の影響でできた独特な黒砂のビーチなど、風光明媚なスポットが点在しています。
サントリーニ島では、エーゲ海を一望できるホテルに宿泊するのが特に人気です。
ミコノス島(Mykonos)
ナイトライフが充実していることで知られるミコノス島は、ヨーロッパ中の若者に人気のリゾート地です。
賑やかなビーチバーやクラブがあり、夜遅くまで楽しむことができます。
また、ミコノス島の風車や迷路のような街並みも見どころです。
デロス島(Delos)
デロス島は、ギリシャ神話に登場する太陽神アポロの誕生地として有名です。
この小さな島には、数々の神殿や古代の彫刻があり、歴史的な重要性が高い場所です。
観光客は、アテネやミコノス島から船で訪れることができます。
ギリシャと言えばのグルメ
旅行と言えば重要なのはグルメですよね?
ギリシャ旅行をさらに楽しむためには、現地の美味しいグルメを味わうことも、もちろん重要です。
ギリシャを訪れる際に、ぜひ味わっていただきたいグルメのトップ5を紹介します。
ギリシャ料理は、新鮮な食材とシンプルな調理法が特徴で、味も見た目も楽しめるものばかりです。以下は、ギリシャで食べるべき代表的な料理です。
ギリシャグルメおすすめトップ5
1. ムサカ (Moussaka)
ムサカはギリシャ料理の定番で、訪れるなら一度は食べてみたい料理です。
番組でもこちらのグルメは取り上げられたほど有名な料理です。
ナス、ポテト、ミートソースを層にして、上からベシャメルソースをかけて焼き上げたもの。
ラザニアに似ていますが、スパイスが効いていて、食べ応えのある一品です。
ギリシャのどのレストランでも提供されているポピュラーな料理です。
2. ギロ (Gyro)
ギロはピタパンに包まれた肉料理で、ギリシャ版のファストフードといえる存在です。
ローストしたラム肉や鶏肉をスライスして、トマトや玉ねぎ、フライドポテトと一緒にピタパンに包み、タジキソース(Tzatziki)というヨーグルトベースのソースをかけて食べます。
シンプルでありながら、非常に満足感のある一品です。
3. スブラキ (Souvlaki)
スブラキはギリシャの伝統的な串焼き肉料理です。
鶏肉や豚肉、ラム肉などを串に刺してグリルし、レモンやオリーブオイルで味付けされています。
屋台やレストランで気軽に楽しむことができ、ボリューム満点の一品です。ピタパンに包んで食べることもあります。
4. ホリアティキ・サラダ (Horiatiki)
新鮮なトマト、キュウリ、オリーブ、フェタチーズを使ったシンプルなサラダで、ギリシャの暑い気候にぴったりな爽やかな一品です。
オリーブオイルとオレガノでシンプルに味付けされており、素材の美味しさを引き立てます。
軽めの食事や前菜に最適です。
5. バクラヴァ (Baklava)
甘いものが好きな方には、バクラヴァがおすすめです。
これは、薄いフィロ生地にナッツを挟み、たっぷりのシロップをかけたデザートで、パリパリの食感とシロップの甘さが絶妙です。
ギリシャのカフェやデザート店でよく見かけますが、濃厚なので一口で満足感が得られます。
ギリシャ料理を楽しむためのポイント
ギリシャでは、各地のレストランやタヴェルナ(Taverna)と呼ばれる居酒屋風の店で、本格的なギリシャ料理を楽しむことができます。
特にアテネや島々では、新鮮なシーフードを使った料理が多く、エーゲ海の恵みを存分に堪能できます。
また、地元の食材を使ったシンプルでヘルシーな料理が多いため、旅行中でも胃にもたれにくく、毎日食べても飽きが来ません。
現地のワインやオリーブオイルも有名なので、ギリシャ料理と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
おすすめの宿泊エリア
ギリシャでは、都市や島によって異なる魅力があるため、滞在するエリアを選ぶ際には自分の目的に合った場所を選ぶことが重要です。
特に、サントリーニ島は高速フェリーでも5時間ほどかかる航路のため、短期間での旅行の場合は、エリアは最も重要なポイントになりますね。
- アテネ:歴史と文化を楽しみたい人向け
アテネ市内に滞在すれば、パルテノン神殿やアクロポリスなどの主要な観光スポットにアクセスしやすいです。
また、宿泊料金も他の観光地に比べて比較的リーズナブルです。
特にプラカ地区は、歴史的な建物やカフェが立ち並び、観光にもショッピングにも便利なエリアです。 - サントリーニ島:ロマンチックなリゾートを満喫したい人向け
カップルや新婚旅行で人気のサントリーニ島では、エーゲ海を一望できる豪華なヴィラやホテルが数多くあります。
オイアやフィラといったエリアが人気ですが、滞在コストはやや高めです。 - ミコノス島:ナイトライフを楽しみたい人向け
ミコノス島は、昼間はビーチでゆったりと過ごし、夜はナイトクラブで盛り上がりたい人にぴったりの場所です。
宿泊施設は、ビーチリゾートから高級ホテルまでさまざまな選択肢があります。
おすすめの旅行時期
具体的には、4月から10月が最も適した時期と言われています。特に、夏(6月から8月)は多くの観光客が訪れるピークシーズンですが、ビーチを楽しむには最高の季節です。
ただし、この時期は気温が高く、観光地も混雑します。
一方、4月や10月の肩シーズンは気温も過ごしやすく、観光地も比較的空いているそうです。
この時期なら、快適に観光ができるでしょう。
冬のギリシャは観光客が少なく、遺跡巡りをゆったり楽しみたい方にはおすすめですが、ビーチリゾートはオフシーズンに入ります。
フライト時間と移動手段
日本からギリシャへの直行便は存在しないため、乗り継ぎ便を利用するのが一般的のようです。
東京からアテネまでのフライト時間は、乗り継ぎを含めておおよそ14〜16時間です。
中東(ドーハやドバイ)やヨーロッパの主要都市(フランクフルト、パリ)での乗り継ぎが一般的です。
島への移動手段としては、フェリーや国内線の飛行機があります。
サントリーニ島やミコノス島へはアテネからフェリーで行くことができますが、飛行機で移動した方が時間短縮になります。
ギリシャの物価と滞在日数
ギリシャの物価は、島や都市によって大きく異なります。
例えば、アテネ市内の物価は比較的リーズナブルで、地元のレストランでの食事や交通費は安いです。
一方で、サントリーニ島やミコノス島の物価は観光地価格となり、特に宿泊や外食は高めです。
滞在日数に関しては、最低でも5〜7日間は確保するのが理想です。
アテネとサントリーニ島、ミコノス島を周遊する場合、それぞれの観光スポットをゆっくり楽しむためにもこのくらいの日数が必要です。
また、ギリシャは島々が多いため、1〜2週間滞在して複数の島を巡る旅程も人気です。
まとめ
ギリシャは、古代遺跡と美しいビーチが融合した魅力的な観光地です。
アテネの歴史的遺産や、サントリーニ島のロマンチックな景観、ミコノス島の活気あるナイトライフなど、多様な楽しみ方ができるのが魅力です。
最近では少し円高が進みつつあるため、海外旅行を検討してみてもいいかもしれませんね。
- おすすめ観光地:アテネ、サントリーニ島、ミコノス島
- 宿泊エリア:歴史好きはアテネ、ロマンチックな滞在ならサントリーニ、ナイトライフを楽しむならミコノス
- ベストシーズン:4月〜10月(夏はピークシーズン、肩シーズンもおすすめ)
- フライト時間:東京からアテネまで約14〜16時間(乗り継ぎ含む)
- 滞在日数の目安:5〜7日間、余裕があれば2週間
ギリシャは訪れる時期や目的によって楽しみ方が変わるため、自分の旅のスタイルに合わせたプランを立てることが大切です。